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害虫の種別の説明
節足動物門 昆虫綱 ハエ目 クロバネキノコバエ科 Sciaridae
クロバネキノコバエ類 Sciaridae

クロバネキノコバエ科の一種

この害虫が属する群
主な種類
チビクロバネキノコバエ Bradisia agrestis SASAKAWA
害虫のカテゴリ
不快害虫、混入異物
形態
 体長約2〜4mm、黒色〜黒褐色。翅脈に特徴が見られる。
分布
 日本全国に分布。
被害
 光に誘引されて屋内に侵入したり、植木鉢などから発生し、不快昆虫となる。
生態
 クロバネキノコバエ類は日本に113種分布し(笹川、2014)、通常は野外に生息し、屋内に侵入した成虫が不快視されることが多い。しかし時には、屋内の植木鉢の肥料などから発生することもある。幼虫は朽木の腐った部分や有機質に富んだ土壌中に生息して腐食物を食すため、建物周辺の堆肥や花壇、植木鉢などから突発的に発生することもある。植物の根を食するものもいる。野外で発生した成虫は灯火に誘引され家屋内へ飛来する。
 チビクロバネキノコバエでは、成虫の寿命が4〜10日程度で、20℃で羽化後2〜3日から産卵を始め、60〜80個の卵を産み、卵期間3〜4日、幼虫期間15〜20日、蛹期間3〜5日であったという(中込,1983)。