商品詳細

ヤマビルキラー

環境にやさしいヤマビル用殺虫剤です。広範囲に散布してヤマビルの防除に使用します。

内容量 : 1L
商品サイズ : W113×D60×H188㎜ 1,100g
有効成分 : ディート
JANコード : なし

ヤマビルファイタージェット

特長

  • ヤマビルに対して優れた致死効果があります。
  • 他の昆虫やミミズなどに影響を与えず、誘引されたヤマビルに対して選択的に効果を発揮します。
  • 天候に応じて希釈倍率を調整することで、殺ヒル効果が維持できます。
  • 様々な噴霧器具に対応できます。
  • 低臭性・低刺激性です。
  • 人畜・野生動物及び魚類・甲殻類に対して低毒性です。

使用方法

    ※殺ヒル剤で駆除作業を行う際は、必ずヤマビルファイターを衣服・靴にスプレーすることをお勧めします。
    【適用害虫と用途】
    ヤマビルの広範囲な駆除
     
    【散布面積目安】
    本剤1本で100㎡ (10倍希釈の場合)
     
  • 1.希釈倍率 標準で10倍希釈 (※降雨後の場合、5倍希釈)
  • 使用イメージ
    ※本品1に対して水9の割合で希釈してご使用ください。
    ※希釈の際、泡立ちます。溢れないように気をつけてください。

  • 2.散布量 100~200ml/㎡
  • 3.散布手順
  • ①環境改善・・・散布前に草や落葉をできるだけ除去する。
    ②誘  因・・・地面を踏みならしたり草をかき分けたりしてヤマビルを地表に誘い出す。
    ③服  装・・・散布の際は長袖・長ズボン・マスク・保護メガネ・帽子・手袋などを着用する。
    ④対面散布・・・希釈液をスプレーやジョ-ロや蓄圧式噴霧器などで、誘引されたヤマビルに当たるよう、地面が十分に濡れる程度の量をゆっくり噴霧する。
  • 4.散布時期 4月~10月
  • ※ヤマビルの活動が活発になる6月中下旬に1回、7月中旬に1回を目安とし、生息数が多い場合は9月に追加散布すると効果的です。
  • 5.天候
  • 雨上がりの蒸し暑い日の朝か夕方に散布してください。(例:気温25度、湿度70%以上)
    降雨によって殺ヒル効果が低くなる場合があります。

    使用イメージ

使用上の注意(ご使用前にお読みください)

製品Q&A~よくあるご質問

Q1殺ヒル効果は、どのくらい持続しますか?
A1殺ヒル効果は、本剤が直接ヤマビルに付着した時のみ効果を発揮しますので、散布したときのみ有効です。残効性はありません。
Q2ヤマビル以外の生物に影響はないですか?
A2本剤は地表に誘引されているヤマビルに向けて低濃度に希釈した液を散布します、地中に居るミミズや昆虫などには致死量が当らないので、悪影響は及ぼしません。
Q3田んぼや畑の周りにヤマビルがいて困っています。
A3本剤は農薬ではありませんので、農地内での使用はお控えください。また農地に流入しないように注意してください。特に植物にかかると変色したり枯れる場合があります。
ヤマビルファイター(衣服用忌避スプレー)をご使用ください。
Q4ヤマビルキラーを散布してみたが、ヤマビルが減らない気がする。。。
A4色々な原因が考えられますが、以下の対処方法をお試しください。
①散布量の不足・・・草や落葉をしっかり刈り取り希釈液を多めに散布してみて下さい。
②希釈倍率の見直し・・・降雨後や地表が湿潤な場所では、希釈倍率を調整してみてください(標準10倍→5倍)
③動物が頻繁に通り、ヤマビルが持ち込まれやすい環境・・・動物柵などをして侵入の防止を合わせて検討してみてください。
④新たな小型ヒルの発生・・・散布後にふ化した個体が出ているかもしれません。追加の散布をお試しください。

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