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HOME > どんな害虫にお困りですか? > 徘徊する不快な虫(3) ワラジムシとダンゴムシ > ダンゴムシ類 Armadilldiiidae
どんな害虫にお困りですか?
害虫の種別の説明
節足動物門 甲殻綱 ワラジムシ目Isopoda オカダンゴムシ科Armadilldiiidae
ダンゴムシ類 Armadilldiiidae

オカダンゴムシ

この害虫のグループ
主な種類
オカダンゴムシ Armadillidium vulgare (Latreille) ほか
害虫のカテゴリ
不快害虫、混入異物、園芸害虫
形態
 体長約14mm、灰色〜暗灰色で、体は半円筒形で、刺激を与えるとダンゴのように丸まるのが特徴。 胸部7節、腹部5〜6節からなり、各節に肢を1対備える。
分布
 日本全土に生息する。 ダンゴムシは関東以南に特に多い。
被害
 オカダンゴムシは植物の芽や野菜を食害する農業害虫として知られる。 また、春に床下で越冬していた個体が室内に侵入したり、大雨が降った後には家の壁に多数がはい上がり室内に侵入してくることから不快害虫となる。
生態
 オカダンゴムシは土の含水量が20%程度の土壌を特に好み、通常は落ち葉や石の下、植木鉢の下、花壇などに生息している。腐葉土に含まれる腐植物を主な餌とし、これらを堆肥にまで分解してくれるため土壌生物として重要な分解者でもある。ワラジムシより水分の少ないものも食べる。迷路を歩かせると、右に曲がった次は左に曲がり、次は右にと、左右交互に方向転換する面白い習性が知られている。
 気温20〜25℃で最も良く活動し、春秋2回の繁殖ピークがある。 1回に40〜80個産卵し、卵は雌の体表面にある育房(抱卵板)の中で孵化、数日して離脱する。