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HOME > どんな害虫にお困りですか? > 徘徊する不快な虫(3) ワラジムシとダンゴムシ > ワラジムシ類(別名:ゾウリムシ) Porcelliionidae
どんな害虫にお困りですか?
害虫の種別の説明
節足動物門 甲殻綱 ワラジムシ目Isopoda ワラジムシ科Porcelliionidae
ワラジムシ類(別名:ゾウリムシ) Porcelliionidae

ワラジムシ

この害虫のグループ
主な種類
ワラジムシ Porcellio scaber Latreille
ホソワラジムシ Porcellionides pruinosus (Brandt)
害虫のカテゴリ
不快害虫、混入異物、園芸害虫
形態
 ワラジムシは体長12mm、灰褐色〜暗灰色で、体は扁平でワラジ型をしている。 胸部7節、腹部5〜6節からなり、各節に肢を1対備える。
 ホソワラジムシは体長13mmで、粉を吹いているような色彩である。
分布
ワラジムシは日本全土に分布する。
ホソワラジムシは関東以南に分布する。
被害
 ワラジムシ類は腐植物質を好むが、時に生きた植物の芽なども食害する。春に床下で越冬していた個体が室内に侵入したり、大雨が降った後に家の壁に多数がはい上がり、室内に侵入してくることあり、不快がられる。
生態
 ワラジムシ類はダンゴムシのように球状にはなれない。含水量が20%程度の土壌を特に好み、昼間は枯葉の下、石の下、ゴミの中、朽木などの湿った場所に潜み、夜に徘徊して腐りかけた植物質を食べる。比較的高所の樹皮下にも潜んでいる。春と秋の2回繁殖し、約40個の卵は雌の腹面の育房の中で孵化し、育房を破って出てくる(服部、1987)。通常は石の下や草むらに生息する。山林地域から住宅地に造成された直後に大発生することもある。