|
ブユ(別名:ブヨ)はハエ目、長角亜目、ブユ科に属する昆虫の総称です。形はハエに似ていますが、微小で、多くは3〜5mm程度のものです。日本には約60種が分布しています(早川、1994)。 吸血するのは、雌成虫だけです。アシマダラブユ、キアシオオブユなどは人をよく襲いますが、吸血しない種もあります。 年に数回、5〜10月に発生するが、春〜初夏に被害が多い傾向がある。日没前後と日の出前後の時間帯に盛んに活動し、群を成して襲来し、髪の中に潜り込んで吸血することも多くあります。また曇りで高湿度の時には日中も吸血することがあります。山地の渓流や平野部の小川・灌漑用水など比較的きれいな水が発生場所となります。 刺されるとカ(蚊)よりも腫れがひどく、痒みは1〜2週間も続きます。刺された場所には1cmほどの腫れが生じ、その中心に赤い出血点が目立ちます。 |