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コクヌストモドキ類は甲虫目ゴミムシダマシ科に属する昆虫で、コクヌストモドキとヒラタコクヌストモドキの2種が特に食品害虫として重要な種類です。 両種の形態は酷似しており、体長3〜4mm程度、細長く銅色で光沢があります。両種は触角の形状、複眼間の長さなどで区別できます。これらは小麦粉などの穀粉、ビスケット、チョコレートなどの菓子類、パンなどの2次加工品を加害する害虫として世界的に知られ、ヌカ、粉ミルク、煮干なども食します。コクヌストモドキは木材は加害しません。しかし、新築間もない一般家屋で大量に発見されることもあります。この場合には、食品がない場所で多数見つかることから、建材の種類が関係しているのかも知れませんが、原因についてはまだ良く分かっていません。 このほか比較的近縁な種類で、穀粉上で見られるものとしては、ヒメコクヌストモドキ、コヒメコクヌストモドキ、オオツノコクヌストモドキなども知られています。これらは体長および複眼や頭部の形状で区別できます。 |